当院は医療DX推進体制整備加算の施設基準を満たしており、令和6年6月より初診の方に限り月1回の「医療DX推進体制整備加算」(8点)を算定させて頂きます。
令和5年10月より診察待ちの方には順番カードをお渡ししています。
カードにはQRコードが印刷されており、スマホをかざして診察の進捗度が確認できます。
順番の3番前までにお戻り頂ければ、院外で待って頂く事が可能になりました。ご活用ください。
→本日診療の状況
当院ではマイナンバーカード受け付けに対応しています。
マイナ保険証で診療情報を取得することにより質の高い診療の提供に努めています。
マイナ保険証のご利用についてご理解ご協力をお願い申し上げます。
令和3年8月より新しいX線骨密度測定装置 B-Cube(TOYO MEDIC社)を導入しま した。
令和2年10月より当院3台目のエコー(KONICA MINOLTA社 SONIMAGE MX1)を導入しました。
平成28年12月より新しいレントゲン撮影装置(島津メディカルシステムズ社製)を導入しました。
平成28年9月よりレントゲン撮影にフラットパネル(富士フィルムメディカル社)を導入しました。
院長 臼井康雄
(うすいやすお)
患者さんの気持ちを理解し明確な治療方針をお示して、安心して頂く事を第一に診療しています。そのために正確な診断をつけるように日々努めています。患者さんには病状を正しく理解して頂けるように心掛けながらお話しています。
私が整形外科を専門として選んでほぼ40年が経過します。この間に整形外科は診断法も治療法も大きく変わりました。例えば、現在は日常茶飯事に行われている高画質のMRI検査もその当時はぼんやりと影が映る程度の画像でした。膝や股関節の人工関節手術にしてもまだ治療成績は安定しておらず改良が重ねられていた時代でした。その後現在に至るまで手術法や手術器具が改良され、今は手術がコンピューターを使って遠隔操作でできる時代です。整形外科に限らず医療全般に、安全で成績のよい治療法が開発されて日々進歩しています。一方、本院のような一般整形外科クリニックでは頚椎や腰椎の牽引、ホットパックなどの温熱療法などが今なお健在で、それはそれで実際に効果があり治療手段として有効です。旧来の治療と新しい治療を織り交ぜながら、患者さんの病状や状況を考えて最適な治療法を提案するように心掛けています。
本院の治療方針としてまずは一般的な方法、例えば内服薬や外用剤の処方、関節内注射やブロック注射、物理療法や理学療法で治療を行います。しかしそのような治療で効果がみられない場合や専門的な治療の必要性があると判断した場合は躊躇せず最適な高次の施設を御紹介します。そのため近隣の医療機関とたえず連携を深める努力をしています。
昭和48年 | 泉大津市立東陽中学校卒業(第25期) |
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昭和51年 | 大阪府立三国ヶ丘高校卒業(第28回) |
昭和57年 | 神戸大学卒業 神戸大学整形外科入局 |
昭和61年~63年 | 米国テキサス大学ダラス校 整形外科留学 |
昭和63年~平成2年 | 神戸大学整形外科 助手 |
平成元年 | 医学博士取得 研究内容 「虚血における骨細胞変性過程の電子顕微鏡学的観察」 |
平成2年~平成10年 | 兵庫県立西宮病院 整形外科 リハビリテーション科 医長 |
平成10年~平成14年 | 高砂市民病院 整形外科 リハビリテーション科 部長 |
平成14年7月1日 | うすい整形外科 開設 |