明石市魚住町、JR土山駅 北口徒歩10分
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院長 臼井康雄
(うすいやすお)
患者さんの気持ちを理解し明確な治療方針をお示して、安心して頂く事を第一に診療しています。そのために正確な診断をつけるように日々努めています。患者さんには病状を正しく理解して頂けるように心掛けながらお話しています。
私が整形外科を専門として選んでほぼ40年が経過します。この間に整形外科は診断法も治療法も大きく変わりました。例えば、現在は日常茶飯事に行われている高画質のMRI検査もその当時はぼんやりと影が映る程度の画像でした。膝や股関節の人工関節手術にしてもまだ治療成績は安定しておらず改良が重ねられていた時代でした。その後現在に至るまで手術法や手術器具が改良され、今は手術がコンピューターを使って遠隔操作でできる時代です。整形外科に限らず医療全般に、安全で成績のよい治療法が開発されて日々進歩しています。一方、本院のような一般整形外科クリニックでは頚椎や腰椎の牽引、ホットパックなどの温熱療法などが今なお健在で、それはそれで実際に効果があり治療手段として有効です。旧来の治療と新しい治療を織り交ぜながら、患者さんの病状や状況を考えて最適な治療法を提案するように心掛けています。
本院の治療方針としてまずは一般的な方法、例えば内服薬や外用剤の処方、関節内注射やブロック注射、物理療法や理学療法で治療を行います。しかしそのような治療で効果がみられない場合や専門的な治療の必要性があると判断した場合は躊躇せず最適な高次の施設を御紹介します。そのため近隣の医療機関とたえず連携を深める努力をしています。
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